選択肢は増える?減る?1.1B事前考察①
どうも、こんにちは~
本日、稼働2日目以来の100位復帰を果たすことが出来た自称中級者のこーでぃーです
ちょっと遠いのですが地元ゲーセンにUSB録画台があることを確認したので、余裕があれば動画アップロードなどもしていければなと思います
来週5/22(水)にVer.1.1Bへのアップデートが行われます。
— クロノレガリア公式 (@chronoregalia) 2019年5月17日
カードパラメータとアビリティの調整を行います。
詳しくは公式サイトをご確認ください。
▼記事はこちらhttps://t.co/9zzviItqZH#クロレガ
さて、今回は明後日稼働予定のVER1.1Bについて語っていきたいと思います
次期アップデートでは既存カードの修正のみが入るそうです
アップデートの発表の際、6月末に次次回の調整アップデートの予告も来ているのでこちらも楽しみですねました
内容は未定ですが、出来れば個人リプレイ機能を解禁してくれればありがたいです
おそらく7月か8月中に大規模アップデートがあると思うのですが、それまでにある程度運営成果が出てないと続投も厳しくなると思うので何とか頑張ってもらいたいです
閑話休題、次回アップデートの話に戻ります
長くなりそうなので今回はアレク・ベルナリオ・ソーケンの3人について語りたいと思います
- アレク
高揚基本値が5減ったのが全カード唯一の下方修正に挙げられます
環境的にはミーシャの攻撃力70以上対象のデパブが強いため上位陣ほど武力60に抑えた戦闘方式や高揚に頼らない運用が上手いと思ってるので影響力はそこまで低いと思います
修正された戦場育ちの轟斧という武器カードは確実に使い勝手が向上したと思います
対ソーケンの転移で戦闘回避する相手を想定して最後にぶつけるカードとして使えば強いのではと思います
まあ、これもミーシャが云々……ですが、4/40高揚1の武器カードが相対的に地位低下するので代わりに入れるのはありかなと個人的には思います
むしろアレクの持ち味は武器カードではなく、通過儀礼やオイルなどの武力を瞬発的に上げる性能が優れていることです
特に道具カードはベルナリオの発奮とも相性抜群なので、道具コストや武力上昇値が弄くられない限りルカと使用率1,2を争うことは間違いないかと思われます
- ベルナリオ
硬化詠唱の短縮と、LE武器のコスト・性能が上方です
硬化詠唱は溶錬が鉄壁Ⅲをランダム出撃カード2枚に付与、集固は鉄壁Ⅱを出撃全カードに付与のはずです
鉄壁は発奮ベルナリオ流行の頃から正面対決を対決した際の強さを実感している方は多いと思うので、また一つベルナリオの選択肢が増えたなという印象です
問題は詠唱枠が発奮枠と若干相性良くない、ダメージ計略には微妙、転移などで逃げられると武力が上がるわけでもないのでダイレクトアタックには得しないなど挙げられるので強いのは間違いないですが、入れる枠含めて難しいカードでもあると思います
もう一つのLE武器は修正内容だけ見れば大幅上等と言えますが……問題は6コストLEを出す余裕と入れる枠があるかということと、武力70という値がミーシャ要件に当てはまるせいで実質下方じゃね?といった見方もされることです
一応私としてはデッキと使用状況は選ぶものの、適正運用できれば純粋に上方されたと思っている立場です
出撃即何かしらのミーシャ詠唱されたとしても、レベル4時点でHP140、防御40%付与は防衛面で見れば文句なしの性能です
また、コストが軽くなったので取り回しやすくなり、相手に大型計略を使われた際にも若干のアドが取れるのではないか?と想定しているのですが、これは実際に使ってみないと分かりませんね
LE武器を有効に使うなら発奮メインのデッキから、ロッタ+硬化詠唱デッキ(+アレスオーダー)に重きを置けば戦闘では遅れを取ることはないのではないか?と想像しております
(※余談)
話が逸れますが修正内容が発表される前まで、ぶっちゃけ次のアップデートでは高揚と同時に発奮も下方修正確定されるものだと思っていました
戦闘脳筋厨の私にとって発奮は上手く使えばそれまで回復役を担ってきたロッタを憤死させるほどの粘りと突破力を実現してくれていたので、ロッタのためにもベルおじ発奮は30か最悪20回復に下方されても仕方なしと思ってた次第です
しかし、今回修正を免れた背景には初期VERでの不遇っぷりから敢えてベルおじを選択肢に推せる性能にしているのではないかという意図と、最新の環境が直接戦闘を行わないソーケンの流行とそのキャラの今回修正内容を顧みて発奮の修正をひとまず見送ったのではないかというように考えていますが、果たして……?
- ソーケン
ベルおじ殺しと言える効果のマスを戻す道具、詠唱が多く上方されました
序盤にベルおじ武器を出すと、万象などの4マス戻し道具で単純計算で16カウントロス、何もしなければ士気あぶれそうになるので堪らず武器カードやベルおじに強化を掛けると強制解除バウンスされて使った士気と同程度で相手に経験値だけ貯められ結果アド損、という光景にいたるのが容易に脳裏に浮かんできています……
初手ベルおじを脳死している身としては現時点でも戦略の見直しを検討している最中です
ただ、ソーケンというキャラを使用する立場になると話は少し変わってきます
別段弱くない、寧ろ環境的にも強キャラであったソーケンが確かに使用率自体は低かったかな?というカードに上方修正が入りました
この結果、個人的にではありますが評価レビューで言えば10点中8点以上のカードが大多数を占めるようになったので枠的な意味で悲鳴を上げそうになっています
ソーケンを組む際にほぼ必須カードといえば?と聞かれたら多くの人は簡易装置機、強制解除を挙げるでしょう
他のキャラクターには深く考えずこれ入れとけカードが少なくとも3~4枚はあると思うのですが、ソーケンは自由枠の選択肢が今回上方されたカードも含めると非常に悩ましいこととなっております
恐らく次のVERではソーケン入りデッキが一層増えると思いますが、対戦して時間が経過しないと相手のソーケンの中身が分からないので、はっきりいって対戦して面倒臭さが増えるのは間違いないです
(序盤にオラクルを使えば相手高速展開は入ってないかな?など推測はしていますが……難しいところですね)
ミーシャ型かベルおじ型かなどで開戦前に考えることが増える一方で、ソーケン使いにとっては今回の修正内容は選択肢が増えるという意味では嬉しい悲鳴であることは間違いないでしょう
一方でベルおじにとってはソーケンデッキが増えるだけでも武器使用に抑制がかかってくるので、折角カード自体に上方が入ったのですがデッキ採用率は減る恐れが出てきています
そういった意味ではデッキ全体の使用率は逆に選択肢が狭まったのではないかという気もするので、調整というのは難しいものだと改めて実感しています
ぐだぐだと長くなりましたが今回はここまで
次回1.1B事前考察②がアップデートまで間に合えばなとおもいます
それではまた